進学塾と成績・その4
学校ではできる方でも進学塾の中では普通、もしくは、普通より下のレベルであった。娘がその事実にガックリするのではないかと思っていたが、本人は意外と平気な顔をしている。進学塾での順位表を見ながら、なんて声をかけようかと考えていると、「お父さんの方が気にしている顔しているよ」と笑われてしまった。娘は「私の実力はこれからだから」と強気なことを言う。実際、進学塾での成績はなかなか上がらなかったが、学校の成績は上がっていた。
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学校ではできる方でも進学塾の中では普通、もしくは、普通より下のレベルであった。娘がその事実にガックリするのではないかと思っていたが、本人は意外と平気な顔をしている。進学塾での順位表を見ながら、なんて声をかけようかと考えていると、「お父さんの方が気にしている顔しているよ」と笑われてしまった。娘は「私の実力はこれからだから」と強気なことを言う。実際、進学塾での成績はなかなか上がらなかったが、学校の成績は上がっていた。
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進学塾に入るのが遅かった娘は、やはり思うように成績を上げることができなかった。元々いる塾生達の経験や慣れのようなものは、やはり何度も体験しないことには身につかない。会場を変えてのテストは本番に弱い娘には精神的に参ってしまうようで、何度もベストを尽くせないでいる。しかし、これで良かったのだ。本当の本番で舞い上がっては困る。会場が変わったといえども、進学塾のテストである。まだこれから現場に慣れるチャンスは何度でもある。
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娘は学校もがんばっている。進学塾に通っていることで、学校の勉強を舐めるようでは通わせることを中止すると断言している。いくら進学塾での成績が良くても、中心は学校にあり、今の学年の勉強がおろそかになるようでは本末転倒である。基礎である学校の勉強こそしっかりと押さえ、そこから溢れる好奇心を進学塾に期待する。私の考え方が古いとしても、私の中での勉強に対する、学校と進学塾のポジションは似ていても変わることはできない。
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進学塾が学校と違うことはわかっている。そう思っていたけれど、実際は本当に学校とは異なるものであることがよくわかった。娘は以前よりも机に向かっていることが多くなったが、その勉強を苦痛としている雰囲気はない。むしろ、質問することができたことを喜び、難しい問題に出会ったことを嬉しく思うような勉強の仕方をしている。躓いて、苦しんでいる日もあるけれど、それで休みたいと言ったことはない。きっと、進学塾の先生が上手に対応をしてくださっているのだろう。
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