進学塾と部活の両立4

進学塾に先に通っている友人夫婦の子どもは娘に「一緒に通えるようになって嬉しい」と話した。家も近所で送り迎えも交互にできるからと奥さん同士も利害が一致して円満である。子ども同士はお互い素直な娘であるので、「成績が下がらないようにがんばる」と宣言をしている。娘の決めた進学塾では、担任の先生が個別懇談も熱心に行ってくれるので、保護者の間での評判も良い。中学受験というと大変なことを始めたような気持ちが強かったが、いざ入ってみると進学塾の先生のおかげもあって、やっていけそうな気がした。

進学塾と部活の両立3

友達の通っている進学塾では勉強がはかどらないのじゃないかと心配はしてみたが、その塾では成績順でクラスが分かれるという。何より、教室内で話している人は誰もおらず、そこが学校と違うところらしい。娘は算数の授業がわかりやすそうな先生で選んできたという。それが、たまたま友人夫婦の子どもと同じ塾で、そこは特に娘が受験したい中学校の合格者が多い。進学塾はいろいろあるけれど、受験したい中学校に合わせた進学塾が良いということだろう。

進学塾と部活の両立2

進学塾へ通い始めるために部活をやめることはめずらしいことではないようだ。先に友人夫婦の子どもも辞めており、仲の良かったうちの娘が続けて辞めてもそんなに驚くことではないということだろう。私が私の子ども時代と重ねて、考えあぐねることは今の時代には合っていなくて、その様子をどのように受け止めたら良いのがわからずに、娘の信じる道を見守るしかなさそうだ。そんな親の思いを余所に、娘はいよいよ進学塾をどこにするか絞ってくるという。

進学塾と部活の両立1

進学塾へ通い始めるということは、これまで続けていたバスケット部は辞めるということになる。もう少しで引退なのに、もったいないじゃないか。私はスポーツが大好きなので、惜しくて惜しくて仕方がない。しかし、娘はドライというか、なんというか、誰に似たのだろうと思う。目標が決まると気持ちはキッパリとしているようだった。小学校は長い。その間に本当にいろんなことがあり、涙を流す日もあった。いつの間にこんなに強くなったのだろう。